BLOG ヒラノの考えごと

正直な昔話。2017/04/28

フランスの大統領選の話から、右派左派などの話になり…

叔父は右寄りのリアリスト。
ワタシは感情論を重視するリアリスト。

そんなことをお互いに分析しながら話していると…。

 

「 お前は俺と同じくらい頑固よな。
俺もたいがいやと思うけど、ほんまに自分の意見は曲げへんし、思いが違うことには従わへんよなぁ。
昔からその兆候があったわ!」

 

……?

 

「 お前が幼稚園の時、
理由は忘れたけど、
俺がやめろっていうのに、
言うこと聞かへんから、
腹たって、
お前の胸ぐらつかんで、
持ち上げて、
やめろって言うたんや。」

 

‼︎‼︎‼︎ (おいおい 笑)

 

「 そしたら、どうしたと思う?
普通の子供やったら、
恐いし、泣くやろ。
お前は宙ぶらりんになったまま、
何も言わんとじっとしてたわ。
で、これはやらなあかんことやから。
って続けてやってた。
こんなに小さくても自分の意見があるんやなってビックリしたわ。
なぁー、すごい頑固やろー笑」

 

と嬉しそうに話していたが。

 

おいおい 笑

叔父の中に

そんな昔の事が今だに鮮明に記憶されているということは…

かなりの怒りの感情か、やってはいけないことをしたという反省の気持ち、又は驚き。

何か強い感情がその場面にあったんだろな。

 

ワタシが

全く覚えていないということは…

それほど恐怖心や悔しさみたいなものは強くなかったんだな。

聞いてしまった 今のほうが恐いわ 笑

 

そんな衝撃の内容を楽しそうに話されてもね。
もっと心温まる昔の話はなかったのか…。

ほんとおもしろい人だ  笑

 

今日は
ワタシがビックリレベルで頑固だという話でした。