あぁーもうっっ!!!
どうせお前にはこのしんどさはわからんやろ。
うーん。
そのしんどさは…わからない。
としか言えない。し、言わない。
実際わからないことを
わかったふうに返事をするのも…。
もし私が今、
末期の癌になって、歩けなくなって、
同じ治療を受ければ、そのしんどさや悔しさや恐さを、理解し、共感することができると思う。
でも、
同じ状態になれば、そばにいて、叔父ができないことを代わりにしてあげることはできない。
お互いに車椅子を押し合うことはできないのだから。
でもそのしんどさや不安に「寄り添う」努力はしたいと思う。
同じじゃないから、そばにいられる。
そんな返事をすると…
お前、普通は
「わかるよ。辛いね。かわいそうにね」とか言うんちゃうんか。
お前らしいなと笑っていた。苦笑
できる限り
病気によって出る症状、
薬によって出ると思われる副作用、
病気や障がいをもった人が持ちやすい感情。
そんなことを勉強したり、これまで仕事で関わってきた人の状態などを頭の中に入れておいて…
心身の状態をイメージしてから、対応するようにはしている。
でもそれより深い部分の
しんどさや不安は、きっと本人にしかわからないんだろうな。
わからないけど、
その不安や不安からくる怒りなどをぶつけたり、泣き言を言いたいときに、それを受け止めることはできるから。
不安で怒りたいときはぶつけちゃってください 笑
ヒ