BLOG ヒラノの考えごと

ダメモト。2017/03/24

まだ耐えますか
まだがんばるのですか
まだ隠さなければいけませんか
それはだれのためですか

もういいでしょう

十分がんばったのではないですか
今 ギブアップしても
誰もあなたが悪いとは言わないのではないですか…

 

しんどいなら一度、

そんなことを自分に聞いてみてください。

お家で介護をしていて、少し息苦しくなってきた人。
親戚でもいい
子供でもいい
友達でもご近所さんでも
役所の人でもいい
誰でもいい

 

その現状を
自分だけでなんとかしようとするのではなく
まわりにも助けてもらいましょう。

 

少しだけらくになるように。

その声を受けた人

 

自分が直接的に関わり 助けるもよし。
あなたが関われないのなら、さらに他の人に頼んで 助けてもらうようもよし。

とにかく、ほったらかしや後回しにせず動いてあげること。

 

まわりが気づいて先に声をかけてあげられると、なおいいかもしれませんね。

 
核家族化もすすみ…

家の中で協力しあえる人もいない。
おかしいとか苦しいとか、そんなことを日常の中で気づいてくれる人もいない。

 

お家の中にかくれると
その苦しみやつらさは
外からでは見えにくくなってしまいます。

 


病気であることも
障がいがあることも
認知症になったことも…

べつに恥ずかしいことではない。

 

見栄やプライド、臆病な心、変な忍耐力…

そんなものを一度置いてみてはどうですか。

 

介護は

相手と一緒に楽しみながら行えるならそれでいいし、

楽しめなくてしんどいなら、だれかに頼りもってがんばるのがオススメです。
たとえ誰かに話して、万が一状況が変わらなかったとしても、今のまま。
マイナスではない。

 

ワタシはかなり周囲に支えられてやってきました。

 

味方になってくれる人や助けてくれる人がいたらいいなぁ…

そのくらいの淡い期待と軽い気持ちで、自分の動きを変えてみるといいかもしれません。

 

ダメモトで一歩。

 

一気にラクになることもありますよ。