BLOG ヒラノの考えごと

独身一人暮らし未来の注意事項。2017/03/17

今日叔父がとくに何も聞いていないのに

「昔はオレも友達も彼女もいたんやで。今は人が大嫌いやから会話とか煩わしいし親戚付き合いも嫌でみんな疎遠にしたけど」

と、なぜか意気揚々と誇らしげに話している。この話、前も聞いたな。

というか…

「ワタシも一応人なんですけど」笑

 

「おまえが人なんは知ってるけど、人やないみたいやからええんよ 笑」

……?

どうとらえていいのか、非常にわかりにくい返答をありがとう。

 

たしかに
大阪・京都・兵庫…近くに叔父の従兄弟もうちの母や妹もいる。が…全員疎遠。というか引越し先も携帯も教えてないから絶縁に近い。
もちろんヘルパーさんなども拒否。
選ばれし者。
そういう解釈にしておこうか 苦笑

 

でも本当に…

あまり人と接することなく一人で生活している人は昔よりかなり増えている。

今は一人で大丈夫でも、病気をしたり歳をとったりする。

一人でいることは決して悪いことではないから、そこは本人が心地よい生活をするという選択でいいと思う。

 

だけど体調が悪くなったり、ツライなと思った時くらいは誰か一人でいいから声をかけてほしいなとも思う。

 

また、近寄りがたいからと距離をおいている家族や親戚も、ほんとたまーにでいいから気にかけてもいいのかなとも思う。

 

ワタシは一年に一回くらいこちらから安否確認の電話をする程度だった。

「何?用事がないんやったら切るで」
毎回その会話のみで切られたけど…苦笑

 

叔父は病気になっても、自分からは電話をかけずらかったようです。


最近では二人で笑い話にしてるけど…

 

言いづらくて言いづらくて、ギリギリまで一人で我慢して、病気も進行して、歩けなくなって、骨と皮みたいに痩せて…。

私に連絡してきたときは孤独死寸前だったな。

 

死んだら電話もかけられないし、ずっと誰にも気づかれないままそこにいることになる。
人の最後としてはカナシイしツライ。

 

ちょっと重い内容だけど、現実としてあることだから、本人も家族も親戚も。みんなが少しずつ考えておかないといけないことなのかもしれませんね。

 

おぉ、ビックリクライ。