ヒラノのモウソウ

介護ファーストの会。2017/07/05

我ながら驚くほどしょうもない。笑

忙しい方は読まないほうがよいかと。

 

今回はもしも選挙に出るなら…を大妄想。

みなさまこんにちは🌞
介護ファーストの会、ヒラノです。

 

ワタクシは…

介護の研究家などではなく、残念ながらただの介護オタクです。

しかし!介護が好きで好きでずっと興味を持って関わってきました。

 

身体障害者施設・老人保険施設・介護付き有料老人ホームのスタッフとしての職務経験、
在宅では認知症の祖母の介護・引きこもり歴20年の叔父の介護を経て現在に至ります。

 

介護職員として、家族介護の経験者として、様々な体験し、心と身体で学んできました。

 

今後、皆さんが介護で苦しい思いをしないように、色々と考え、実施してみたいことが山ほどあります。

介護は、嬉しいことや楽しいこともいっぱいあります。

しかしそれをしんどいが上回ると、悲しい結果にもつながります。

みんなで、まずは2025年を迎える準備をしていきましょう♪

 

とりあえず公約は…


🔴「待機老人ゼロ」

🔴「介護離職ゼロ」

🔴「介護鬱・介護自殺・介護殺人ゼロ」

🔴「階段難民ゼロ」

🔴「老老介護・認認介護・多重介護の状況把握と問題解決」

🔴「遠方家族をどうみるか問題の解決」

🔴「認知症の人も周囲を気にせず住める、安心して徘徊できる場所づくり」

🔴「他県との協力で満所施設と空き施設の解消」

🔴「実際に介護の現場で使える、現場スタッフが本当に助かるなと思える、IOT・AIグッズを施設に配布又は伝達」

🔴「小学校の授業で介護を。道徳&介護の時間にする」

公約は介護のことのみです!

 

しかし…思ったより沢山あるので、全部は無理そうですね。

必要性の高いものから順に解決します!

もし当選しても…

他のことは興味がないので関わりません、他の方に任せます!

議会も介護以外の議論のときは出席しません。

 

介護問題は待った無しです。
今すぐフル回転しても間に合わないんじゃないかと思うくらい時間がありません。

今から備え、やらなければいけないことが山積みです!

 

ですから他の議題のときは、一人だけこっそり抜けて…

まずは!

社協や包括支援センター・区役所の福祉課などまわりまくり、徹底した情報収集と問題事項の収集を行います。

表面化しにくく、潜む見えにくい部分まで確認します。

 

そしてそこから、その地区・その地域ごとにあった内容の政策を検討・実施し、未来にむけた策で解決していきます。

 

また、色々な企業にも足を運びます!

施設の介護職員はいろんな思いを抱えながら日々仕事をしています。

介護の良さを一番知っているのは現場の人々です。

でもやはりしんどいことが多いのは間違いありません。

そのスタッフたちを楽にする為にと様々な物が開発されはじめました。

しかし、すごく高度な技術で仕上げた物でも、実際に使いにくければ意味がありません。

中途半端に使えないものではなく、本当に介護の現場に役立つIOTやAIをいかしたものを探しまくります!

 

さらにさらに、

コンビニやスーパー、デリバリーなど介護とはあまり関わりが深くない異色種の企業にも、さらに協力を仰いでいきます。

具体的にこんなふうに地域の中で助けてもらえませんかと!話しをしていきます。


でも正直、予算はあまり組めないでしょう。

お金もないでしょう。

ないものをあるとはいえません。

 

ないならないなりに、知恵と人力と、ちょっとした優しさでフォローし合える街づくり、地域づくりをしていかなくてはなりません。

 

お金を使わない方法をできるだけ提案し、小さい単位で実施、定着するところまでもっていきます!

 

今の40代・30代・20代の人たちが今後高齢になったとき…考えただけでも不安ですね。
国に責任を押し付けたり、頼り続けても無理なものは無理と言われてしまうかもしれません。

 

だから将来、国からほとんどお金がおりなくて、年金もしょぼい額しかもらえなくなってしまっても…

なんとか老後を乗り越えられる仕組み、

これなら心配し続けなくてもなんとかなりそうだな。と思える街づくり

を、今から自分たちの為にすすめなければならないと思います。

働き方改革もいい。でもそのまえに。

将来も安心して住める街づくり、超高齢社会・認知症社会を生きる為の意識改革のほうが先です!

どうぞ働いてくださいと言われても、施設にも入れられず、家に介護が必要な家族がいては安心して働くことさえでないから。

 

若い人が

安心して働きに出ることができる。
貯金ばかりせず買いたい物を買おうという気持ちになれる。

そんな社会に近づくように。

 

そのためには少しでも早い段階で、しっかり将来安心できる場所と雰囲気をつくり、定着させておくことが大切だと考えます。

 

正直今より贅沢できる街にはできないでしょう。

贅沢したい人は自分で稼いでください。

しかし、

たとえ自分が認知症になっても、寝たきりになっても、家族に介護が必要になっても…

「みんなの心が疲弊することなく、みんなが”今と同じ普通の生活”を維持できる」

を目標に、対策を考え、政策を組み、実行していきます!

そして、

実際に実施しても、効果がみられないときはダラダラただ続けることはせず、キッパリやめて次を考え、違う案を提案します!

 

途中でも無理な事は無理とお伝えし、

見える化というレベルをこえ、見てもらって、やってもらって、意見や苦情などを皆さんに求めるくらいにしていきたい。

 

どうか10年後も20年後も…

みんなが介護で疲弊し、どうしていいかわからないような、不安だらけの生活にならないように!
今からスタートさせましょう。

 

ということで、こっそり投票用紙をコピーして、一人三票くらい入れてください♪

 

はい、落選♪  笑

 

と……今回の東京都議選をみての妄想。笑

 

うーん、
これじゃ友だちくらいしか入れてくれそうにないな。笑

でも冗談でなく、

今現在でもすでに介護につかれ、鬱になったり、殺人が起きてしまったりと悲しいことが起きています。

 

このままなんとなく予算を増やす、バランスを考えずにとりあえず施設を立てる。

その程度のことですすみ続けてしまうと、

本当にただ普通に生活することが、不安にあふれた未来になってしまうと思います。

 

今後、予想通りに老人人口・認知症人口が増え、本当に困った状況になってから、付け焼き刃のようなことを実施しても きっと遅い。

 

どんなことも、

それらが当たり前になり、その場所に定着するのに時間がかかるから。

 

ワタシのようにふざけたことではなく、

本当に仕事として関わる議員の方々には、今から真剣に検討してもらいたいと願うばかりです。

 

終わりよければ全てよし。

その逆も言えます。

人生の最後、老後の生活。

楽しく穏やかに、安心して過ごせるといいですね。