ヒラノのモウソウ

マツコ介護2017/02/19

「もし好きな人に介護を頼まれたら」


好きな人… マツコさんだな。

もしマツコさんに
「歩けなくなったから 面倒みてくれないかなぁ」と言われたら… 妄想はふくらみます。

まずは状態観察から。

さぁ、こんなに介助者に対して気をつかってしまうマツコさんにどんなことをすればいいだろう。

 

【こんなことをやってみよう】
①ECS(環境制御装置)を設置


頼みたいけど言いづらくて…というストレスを軽減させることが目的。
全てのリモコンを枕元に置いておくよりも良さそう。
これならちょっとしたことで何度も介護者を呼んで用事を頼んだりしなくていい。
自分で気楽にできるかな。

 

②お部屋に床走行リフト・天井走行リフトを設置


排泄も本当はオムツよりトイレのほうがいいけど。自分でいけないからあきらめよう。

無理なお願いをするよりも、自分が我慢したほうが気分がラク。

体重が重いからといって そんな気持ちにならないで、本当に自分がやりたい形式で行なってほしい。

床走行リフト・天井走行リフトを設置して、リフトもスリングも150kgでもOKな丈夫なやつを注文しよう!(実際何キロかわからないけど…)
これでベッド⇄車椅子、ベッド⇄トイレなど移乗・移動の時、介助者が抱えて車椅子に乗せなくていい。

 

④入浴リフトを使用してお風呂も入ってもらおう

できるだけ浴槽にもつかってほしい。
浴槽内での立ち座りや出入りをサポートする入浴リフトを使用してみよう。
リモコン操作で昇降するタイプにして、座ったまま入浴してもらう。

 

③天気がいい日は一緒にお散歩に行きたい

一般的によく販売やレンタルされている車椅子は耐重量100kg前後のものが多く、シート幅は38~42cmが多い。
ラージサイズタイプ耐重量160kg・シート幅58cmを注文してみよう。これならお尻、入るかな。

 

色々な介護用品をつかいながら、あまり気を使わず生活してもらえたらいいなぁ。
マツコさんにしてあげたいことは膨らみます。

本当にショウモナイ…すみません 苦笑
マツコさんの目にふれることはないと思うので許してもらいましょう。

終わり
介護用品は便利な物も沢山あるけど全般高い…。
レンタルするのも 何年介護するか わからないし、あれもこれもというわけにいかない。

月々払う金額も制限されるお家が多いだろうな。
もっと自由に必要な物を使えたらいいですね。